《画質の決め手》一眼レフカメラの内面性について

画素数を重視しないほうがいいっぽい

最近のカメラを見ていると画素数が全面に出されることがよくあります。

Nikon プロ機D810は3635万画素です。

しかし、最高峰級機種NikonD5(値段:約58万円なり)の画素数は2082万画素。

→カメラで世界半周はできる価格。あ、関係ない話だった。

 

しかーし最近のコンパクトデジタルカメラは2000万画素数を超えるものも出てきています。

 

そこで疑問。

あれ?値段ばかり高いけどコンデジと画質変わんねーじゃん

そんなバナナ。(古すぎ)

そんなことはありません。

実はじつは、画質は画素数よりもカメラの内部にあるセンサーサイズの大きさに依存しているのでした。

そのセンサー(光受けるところ)そのセンサーが大きければ大きいほど、光を受ける面積が広くなるので1画素あたりにたくさんの情報を受け取ることができます。

センサー大だと良いこと3つ

①快調いや、階調豊かな色彩の表現

《例:センサーサイズを絵画に例える》
景色を小さな小さな画用紙に描こうとする(小さなセンサー)と詳細な部分の色を表現できずに細部が失われてしまいます。一方、画用紙が大きければ、色をより詳細に表現することができ、細かい部分まで再現性のある絵画ができます。

②夜景も綺麗に撮れるよ!暗い場所でもノイズを少なくできる

光をたくさん取り込めるってことは暗いときでも光をたくさん取り込めるよね。

はい。その通り。

③綺麗にぼかせちゃいます

センサー大きいい=高いカメラでいいレンズ使えるのでボケ味も綺麗に出せたりして。

などなど効果が絶大なのです。ふむふむ。

 

ちょいと詳しく、、

センサーが大きいとヒト部屋(1画素)が広いのでのびのびと表現できる

例えば、画素数が同じ一眼とコンデジを比較します。

下記が一眼レフカメラのセンサーの大きさ

1画素とはこの四角一コマ

それに対してコンパクトデジカメのセンサーの大きさ

どうですか?この1画素(コマ)に入る光の量は一眼の四角より小さいので少ないのであります。

さっきの絵画的な発想で色の表現が狭くてしにくいな〜

ということは・・・

一眼のセンサーとコンデジの有効画素数(ここで言うコマ数)は同じですが光の取り込むセンサーが大きいため画質がぐんと良くなるといった感じです。

それがこの子たちの繋がってくる。って感じです。

→快調いや、階調豊かな色彩の表現

→暗めないや、暗い場所でもノイズを少なくできる

 

実際どんくらいセンサーサイズの大きさがちゃうん?

※讃岐弁です

ざっとこんな感じです。

ざっとなので参考程度に見てください。

イメージとして採用機種はこんな感じ

コンデジ・・1/2.3型,1/1.7型,2/3型

ミラーレス・・1型,3/4型,APS-C

一眼レフ・・APS-C,フルサイズ

まとめ:画質を気にするならセンサーサイズを見るべし

・光を多く集めることができる=高画質な写真がとれる

・光を多く集めることができる=夜景など暗い写真もとれる

この2点が一番ポイントかなと思います。

 

でも、正直画質は写真を大きく印刷することがあまりなければミラーレス機やコンデジレベルで綺麗なのであまり深く考えなくてもいいかも。(何やそれ!)

 

しかし、画質がいいのは越したことないので少し頭に入れておくといいカモかも。

 

次はカメラをどうやって選べばいいかを真剣に考えたいと思います。

では、

 





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